DR.NO (1962年/主演:ショーン・コネリー)
 007 ドクター・ノオ(007は殺しの番号)


 ロレックス サブマリーナ (Refナンバーには諸説あり)




登場シーン解説

ガイガーカウンターに反応

007映画化の記念すべき1作目にあたる本作では、ボンドは半袖のシーンが多いこともあって時計がよく目立つ。 特に文字盤のアップはないのだがロレックスのサブマリーナであることはよくわかる。 イアン・フレミング(007シリーズの原作者)の原作でもジェームズ・ボンドはロレックスの時計をしているので(モデル不明)、 映画でも使われることになったのかもしれない。

ガイガーカウンターを使用するシーンでは装置を時計に近づけて「文字盤が反応する」なんてセリフまである。 文字盤の夜光塗料として使われている放射性物質のトリチウムが反応しているということだ。

このサブマリーナはシリーズで後にでてくるような特殊機能を備えた時計ではなく、 ボンドがごく普通に時間を確認するのに使っている時計のようだ。
標準の金属ブレスではなく革のバンドに交換しているようで、画面を見ていると黒ではなく茶系の革バンドに見える。




時計解説

 サブマリーナ「ジェームズ・ボンド モデル」についてを参照



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