THUNDERBALL (1965年/主演:ショーン・コネリー)
 007 サンダーボール作戦


 ロレックス サブマリーナ (Refナンバーには諸説あり)
 ブライトリング トップタイム




登場シーン解説

退屈そうにQの説明を受ける ゴールドフィンガーと同じ仕様に見える

ボンドは1作目からずっとサブマリーナを愛用しているようだ。 今回も前作の冒頭の文字盤大写しと同じように、終盤で海に潜るとき時間を確認するシーンで大写しになる。 ストラップも同じように見えるので前作と同一のものかもしれない。

初の特殊機能装備時計 水中で大写し

また本作はサブマリーナ以外にQから支給されたブライトリングのトップタイムという時計が登場する。 そしてこれがシリーズ初の特殊機能を備えた時計ということになる。盗まれた核弾頭を探すためのガイガーカウンター(放射能測定器)として機能するのだ。 残念なことに画面ではどの針がガイガーカウンターとして機能しているのかがハッキリとは確認できない。

特筆すべきは、ボンドがこのガイガーカウンター時計使用後はまたサブマリーナに付け替えているというところだ。 単にこのトップタイムは時計としては使えない代物だったのかもしれないが、ここはボンドがサブマリーナに愛着があったものと考えたい。



時計解説

 サブマリーナ「ジェームズ・ボンド モデル」についてを参照



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